2012.11.25-26 総合研究機構フォーラム2012
“Only in TUSを目指して”
東京理科大学総合研究機構は、本学における分野横断的横型研究の活性化、学内・外の壁を取り払った共同研究の推進、並びに社会との連携の強化等を実現することを目的として設置されました。本フォーラムでは、各研究センター、研究部門、社会連携プロジェクト、共同利用・共同研究拠点が最新の研究成果を、また、研究機器センターが現状を報告します。これについて徹底した意見交換を行い、更なる連携の可能性を探り、本学における研究活動のより活発な展開を目指します。
【ポスター】
開催要項
開催日時
平成24年11月25日(日) 9:30~17:30(交流会 17:30~19:00)
平成24年11月26日(月) 9:30~17:40
会場
野田校舎 14号館1階 1411教室 (交流会: 13号館1階みなも)
対象
本学教職員・学生
※学外の方も参加できます
※講演会・交流会ともに参加費無料
問合せ先
総合企画部研究事務課
電話:04-7122-9151 (平日8:30-17:00) FAX :04-7123-9763
E-mail: ml_rsc@admin.tus.ac.jp
講演プログラム
11月25日(日)
9:30 ~9:40 挨拶 総合研究機構長
9:40 ~ 10:00 界面科学研究センター
10:00 ~ 10:20 グリーン&セーフティ研究センター
10:20 ~ 10:40 キラリティー研究センター
10:40 ~ 11:00 先端デバイス研究部門
11:00 ~ 11:20 太陽光発電研究部門
11:20 ~ 11:40 エコシステム研究部門
11:40 ~ 12:00 エネルギー・環境光触媒研究部門
12:50 ~ 13:10 ナノカーボン研究部門
13:10 ~ 13:30 三菱化学ナトリウムイオン電池開発プロジェクト
13:30 ~ 13:50 赤外自由電子レーザー研究センター
13:50 ~ 14:10 先端ホログラフィ技術研究開発センター
14:10 ~ 14:30 量子生命情報研究部門
14:30 ~ 14:50 イメージングフロンティア研究部門
14:50 ~ 15:10 マイクロ・ナノ界面熱流体力学国際研究部門
15:20 ~ 15:40 研究機器センター
15:40 ~ 15:55 研究推進室・野島雅講師
15:55 ~ 16:10 研究推進室・安藤正海教授
16:10 ~ 16:25 研究推進室・高柳英明教授
16:25 ~ 16:40 研究推進室・渡部俊太郎教授
16:40 ~ 16:55 研究推進室・並河一道教授
16:55 ~ 17:10 総合研究機構・黒田玲子教授
17:10 ~ 17:30 まとめ 総合研究機構長
11月26日(月)
9:30 ~ 9:50 がん医療基盤科学技術研究センター
9:50 ~ 10:10 戦略的物理製剤学研究基盤センター
10:10 ~ 10:30 RNA科学総合研究センター
10:30 ~ 10:50 戦略的環境次世代健康科学研究基盤センター
10:50 ~ 11:10 放射線増感剤SQAGの悪性腫瘍治療効果に関する研究開発プロジェクト
11:10 ~ 11:30 トランスレーショナルリサーチ部門
11:30 ~ 11:50 創薬フロンティア研究部門
13:00 ~ 13:20 バイオオルガノメタリクス研究部門
13:20 ~ 13:40 ヒト疾患モデル研究部門
13:40 ~ 14:00 糖鎖工学プロジェクト
14:00 ~ 14:20 オーガンテクノロジーズ器官再生工学プロジェクト
14:20 ~ 14:40 ケミカルバイオロジー研究部門
14:50 ~ 15:20 火災安全科学研究拠点・ 火災科学研究センター
15:20 ~ 15:40 危機管理・安全科学技術研究部門
15:40 ~ 16:00 インテリジェントシステム研究部門
16:00 ~ 16:20 山岳大気研究部門
16:20 ~ 16:40 次世代データマイニング研究部門
16:40 ~ 17:00 長万部地域社会研究部門
17:00 ~ 17:20 先端情報通信研究部門
17:20 ~ 17:40 まとめ 総合研究機構長
開催報告
11月25日26日の2日間にわたり、総合研究機構フォーラム2012”Only in TUSを目指して”を野田キャンパスにて開催し、延べ420名が出席されました。
総合研究機構は、本学における分野横断型研究の活性化、学内・外の壁を取り払った共同研究の推進、並びに社会との連携強化等を実現することを目的に設置され、本学の研究活動の中核となることが期待されております。
本フォーラムでは、各研究センター、研究部門、社会連携プロジェクト、共同利用・共同研究拠点、研究機器センターの代表者及び研究推進室メンバー等から、最新の研究成果の報告がありました。藤嶋学長を交えて活発な意見交換が行われるとともに、各組織内でのテーマの絞込み・位置づけの明確化と、それに基づいた組織間連携の可能性が追求されました。最後に、福山機構長による総括では、研究者の相互理解及び産学官の連携を促進し、本学の研究をより多面的にしていくことへの言及があり、閉会の辞とされました。
2日間にわたり、総合研究機構の関係者が一同に参集し、分野を越えた幅広い交流が実現したことで、今後の連携研究の効果的な発展に向けて、大いに期待できるフォーラムとなりました。