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本学大学院生・教員らが日本植物細胞分子生物学会2013年度論文賞を受賞

2013年09月25日 Wednesday

本学大学院生・教員らが日本植物細胞分子生物学会2013年度論文賞を受賞しました。

・受賞者
space基礎工学研究科 生物工学専攻 博士後期課程1年 青木裕美
space総合研究機構 RNA科学総合研究センター 教授 島田 浩章
space基礎工学研究科 生物工学専攻 博士後期課程修了生 寺村 浩
space基礎工学研究科 生物工学専攻 博士後期課程修了生 榎本 裕介 他学外者1名

・受賞内容
ゲノムの遺伝子情報を伝達するmRNAは、核内で転写され、細胞質でタンパク質合成(翻訳)に供される。mRNAの情報はリボソームにより読み取られるが、この翻訳の過程での反応効率はmRNAの長さや立体構造により大きく左右される。今回の受賞に関わる研究テーマは、OsMac1という遺伝子のmRNAからの翻訳効率に関わるものである。このmRNAの先頭部分(5’UTR配列)に特殊な立体構造を形成する領域があり、これが存在することにより、下流にある遺伝子情報(ORF)の翻訳効率が15倍以上に高められることが明らかsになった。このような翻訳促進効果を有するものは例が少なく、非常にユニークなものである。この領域を有効利用することで、さまざまなタンパク質を効率的に生産することが可能になり、バイオテクノロジーの発展に大きく寄与することが期待される。

・受賞題目
spaceA long 5′  UTR of the rice OsMac1 mRNA enabling the sufficient translation of the downstream ORF

・受賞日
space2013年9月11日

日本植物細胞分子学会ホームページ
spacehttp://www.ispcmb.jp/

島田教授のページ
space大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?A09618

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